この感覚は、どう表現したら良いのだろう。
私は私の中心にある「創造の源」に触れているようだ。
ずっと手を伸ばし、自らの内奥で探し続けてきた、人を人とたらしめるチカラ。
私が私を超えて欲してきたチカラ。
創造の源とは、破壊であり、接合であり、誕生であり、昇華である。
そして、葛藤と融合、刹那と永遠である。
私たちは、自分の才能も、不得意も、見せてはいけないものとして、隠し続けてきたところがあります。
けれど、自分の得意を素直に迎え入れ、不得意を明け渡すことで、誰かと深く関係性を紡ぎ、自分の全てを解放する地平に立てるのかもしれない。それを、今、感じています。
この自分の根源に辿り着くまでには、「自分の本質的な願い」を自覚するだけでなく。「自分が持ち合わせている才能(能力や環境)」に深くコミットし、私自身が自分に備わった才能に敬意をもち、尊重するというプロセスが必要でした。それは、敬愛する仲間たちとの対話によって、無自覚な自分の才能を理解する場へと押し流されたことによる気づきです。
実は、この1ヶ月ほど、ビジネスモデルをデザインするため、ビジネスコンサルタントの片山立さん(夢・アーキテクティング工房)のコンサルティングを受けています。
今回は、ビジネスモデルデザインや起業家の行動論理、U理論、クリーンランゲージ、システム×デザイン思考、エフェクチュエーションなど最前線のビジネス理論(心理学、コーチングも含め)を活用し、初心者の私にも分かるようプロセスに併走してもらっています。
自分の内にある、おぼろげに輝く作品の完成イメージを具現化していくプロセスと同じ感覚です。つまり、今の私には「ビジネスとして仕事を創出すること」が作品づくりとまったく同じ感覚なのだと気が付いたのです。
「私がこの世界で表現したいものは、何だろう」
「私が、この世界に命として生まれ落ちて、この世界で体験したいことは何だったのだろう」
今、私が私自身に問いかけています。
この人生への究極的な問いを、この1年ほど、究極的に考えてきました。
それは、自分がこの社会との関わりのなかで、どう生きていきたいのか?を考えることであり、私にとっては「仕事の在り方」「暮らしの在り方」を見直す時間となりました。
私としては、暮らしと仕事を両立させるために、あらたに新規事業を立ち上げるためのプロセスとして動き出しているのですが…その奥深さたるや、なんてこった!!です笑
さあ、今日はすごい体験をしました。
まだ、どこまで言語化できるかは分かりませんが、それでも、とても貴重な体験を得たので、少しだけ記録も兼ねて記述してみたいと思います。
ただ、これは私が体感してきた内的世界の物語で、とても抽象的な話で、思考実験でもあります。皆さんに、というより、私自身の記録と興味がある方へという感じの内容です。
過去と今が縒り合され、未来へと編みこまれていくような…内的な変容と統合です。
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私の心の奥底には「虚無」の世界があります。それはまるで、底なし沼。実は、13年前に一度、この深い虚無の沼に落ちたことがあります。ここに落ちてしまうと、生きていく手がかりを失ってしましそうなくらい、怖い場所でした。
一年の黄昏どき秋分ということで、限りある自分の命の使い道について感じてみました。
私のなかにあるヴィジョンです。抽象的な感覚ですが、今、あえて言語化してみたいと思います。
私がこの世界で、表現したいもの。繋ぎたいもの。響かせたいこと。
1.まず、全体性への回帰。
2.そして、情熱を情熱のままに、感動とともに在ること。
3.人生を謳歌するために、自らの表現(命の躍動)を拡大すること。
4.アートはシャーマニズム。
皆さまに、とても嬉しいお知らせがあります。
今回、私は「オンライン家庭学習サポート『ジコヨビ』」のHP制作をお手伝いさせていただきました~!!わーい♡
このお仕事との出会い、制作のプロセスは、奇跡とも呼べるほどで、ダイナミックなエネルギーが働いて、超!超!短時間で実現しました。その経過も別記事でご紹介したいな~と思うのですが、まずは、この「オンライン家庭学習サポート『ジコヨビ』」の存在を知っていただけたらと思います。
この『ジコヨビ』という子どもたちの学び場に出会い、私は震えました。
まさか、ほんとにこんなことを実現しようとしている人たちが、目の前に居るなんて!その瞬間は「やばーい、コレ!!」としか、言葉にならないほどで(笑)
込み上げる感動が一気にやってきました。そして、この今までにない、新しい子どもたちへの学び場を生み出すことに協力できるのであれば、ぜひとも、お手伝いさせてもらいたい!という想いが瞬間的にかなりのエネルギーレベルで立ち上がり、一気に実現しました。
1‐2ヶ月ほど前に、『TEAL組織』(フレデリック・ラルー 英治出版)の反転ABD読書会という、衝撃的な出会いをしました。ZOOMというオンラインシステムを使った対話の場です。この世界に飛び込んでから、あれよあれよと気づけば新しいフィールドに飛び出してしまったようで…これまでにない価値観や出会いが、ものすごい速度と量感、密度で私の世界観、暮らしにまでなだれ込んできています。その経験は、時間や日数でみるとまったくわずかなものなのですが、経験の密度は人生を転換してしまうほどインパクトが強烈!(笑)
その先にはさらに、田原真人さんの「自己組織化」というキーワードとそれを実践する人たちが待っていました。その景色には感動すら覚えるほどです。
「やりたいコト」があるのではなく「やりたい!というエネルギーが湧いてくるのを待ちたかった」というのが、私の本音の本音だったのです。
内面の高まりを「待つ」ということが重要であって、それは内面でのエネルギーチャージが100%に達したところで、自然と(「自ら然るべき」と「自ずと然るべき」を含む状態で)湧き上がり、行動や現実もそれに押し出されるように、立ち上がってくるような状態。
その状態こそが私がなりたいもの、やりたいことだったのです!
つまり、「今、どうしてもやりたい!」という100%のエネルギー状態。
みんな仲良く。
仲良くしなければいけない。
うまく付き合わなければいけない。
この枠組みを出ることで、私も相手も、自由になれる。
仲良くいられないときを、責めたり、後悔したりを私はやめたいのだということに、今書きながら、気づきました。